Facility & Equipment
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内視鏡検査室
OLYMPUS EVIS X1と呼ばれる内視鏡機器を導入しています。当院での診断、処置における主な利点は以下になります。従来の機器に比べて画質の向上(4K)による病変の詳細な診断、ポリープ切除術における質の大幅な向上など、診断や処置に大きな利点があります。
超音波検査は臓器の大きさや形、状態や病変の有無などを調べる検査です。超音波(人間の耳では聞くことができないほど高い周波数の音波)を体に当て、臓器からはね返ってきた超音波を電気信号に変換して画像に映し出します。映像化することで、臓器を詳しくみることができます。
24時間ホルター心電図は、心拍を記録する小型の装置を身につけたまま日常生活を送り、心電図を24時間記録・解析する検査です。通常の心電図検査が横になって数十秒間検査するのに対し、ホルター心電図は実生活の中で長時間検査するため、不整脈をはじめとする異常が検出しやすくなっています。
骨粗しょう症は骨が脆弱になり、骨折しやすくなる病気で、骨の強さを判定する指標である「骨密度」の測定が重要です。 骨密度測定には様々な方法がありますが、当院では人差し指の骨をレントゲン撮影し、そのデジタルデータを解析するDIP法を行っています。若年成人の平均値の70%以下であれば、骨粗しょう症の可能性があります。
体の外部から低周波(周波数の低い電流)を流し、電流の刺激によって痛みの緩和を図る医療機器です。周波数1200Hz以下の電流を流すことで、筋肉を緩めて血液の循環を促し、気になる痛みを緩和します。体には外部からの電気的な刺激に対して敏感に反応するという性質があるため、それを利用して効率的に低周波治療を行います。
腰椎や頸椎を引っ張って、痛みの緩和を図る医療機器です。腰椎や頸椎の骨の間隔が狭くなると、神経根や椎間板が圧迫されて痛みが生じやすくなるといわれています。牽引療法では腰椎や頸椎を引っ張ることで狭くなった骨の間隔を拡げ、神経根や椎間板への圧力を減らして痛みを軽減します。頸椎牽引には、頸椎にかかる頭部の荷重を減らして痛みを緩和する効果も期待できます。